2013年03月22日

【マチオモイ帖】マチオモイ歩きを開催しました!

3月16日(土)マチオモイ歩きを開催しました。
訪れた場所は、滋賀県豊郷町。
古くから近江商人の町として栄えた豊郷町は、古民家や土蔵が多く残り、風情ある町並みを今に残しています。最近では学生を中心に、空き家や空き蔵を再生して、新しいまち作りに生かす取り組みなども積極的に行っている地域です。今回はそんな豊郷町のマチオモイ帖を制作した竹岡さんに、町を案内してもらいました。

当日はお天気にも恵まれ、過ごしやすい気候の中、まち歩きがスタートしました。
まずは、豊郷小学校
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近江商人の方が私財を投じて設立した歴史ある建造物は、その役目を終えた今も地域の方の活動拠点になったり、最近ではアニメのモデルになった土地として人を集めるちょっとした観光名所にもなっています。

小学校を後にして次は、「おやえさん」というコミュニティスペースにお邪魔しました。
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トヨサト帖は、「とよさと快蔵プロジェクト」という学生を中心としたメンバーが、古民家や蔵を改修した後、学生向けシェア住居として住んだり、「おやえさん」のようなコミュニティスペースとして開放するというユニークな活動を中心に取り上げたマチオモイ帖です。

その後、改修した物件をいくつか見せてもらいながら、いちごの直売を行う「市川農場」、150年以上の歴史がある酒造の「岡村本家」へ見学に行きました。
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いちごの苗からの育て方や苦労する点など、普段の生活では知らないような事を色々とお聞きしました。

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岡村本家の代表自ら、丁寧に説明をして頂いたおかげで、お酒ができる迄に必要な工程について深く知ることができました。先代から引き継ぐ手作り工程のこだわりや想いにもふれることができました。

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冊子だけでは、伝わらないもの。
それは、その土地で暮らす人たちの声や生活感といったリアルな面もあれば、人と人とのつながりや、そこに感じる暖かさや想い。そういったものを制作者と一緒に歩くことで、同じ目線で体感できることが、マチオモイ歩きの良さだと感じました。

滋賀県在住の参加者の中には、「同じ滋賀県でこんなに面白い場所がある事に驚いた」「また来たい」という感想を頂いたり、ガイド役の竹岡さんたち自身も、自分達の活動を振り返るいい機会になったということで、人が行き来することによって生まれるつながりから、そのような気づきや今後の可能性のようなものを感じる事ができ、それぞれにとって有意義なまち歩きになりました。
posted by 町家スタジオ at 14:01 | マチオモイ帖
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