2012年05月08日

町家スタートアップイベントVol1 開催しました!

2012年5月3日(木)
ゴールデンウィーク真っ最中の3日に、町家スタートアップイベントVol.1が開催されました。
定員の30名の枠をはるかに越えたため、数日前に申込を締め切るという盛況ぶりで、注目度の高さが伺えます。この会のモデレーターはStartup Datingライターの江口晋太朗さんです。

まずは江口さんの挨拶からスタート!
「この会を開催するきっかけは、Twitter上で、町家スタジオ館長田中さんと“京都ってスタートアップで面白い人がいっぱいいるよね!もっと京都を盛り上げて行きたいよね!”という話題からスタートしました。」
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第一回目のプレゼンテーターは
yamory 代表 古川由己さんと
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SAKELIFE代表 生駒龍史さんです。
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●yamoryは非常食の定期購入サービスを提供するサイトです。(http://yamory.com/
3.11の時に感じたことからスタートしたそうです。

「“一週間、孤立していた。”2011年5月にボランティアに行った宮城県南三陸町戸倉地区の農家の方が言っていました。一週間。幸い、近くに小川があったのと、農家 であったということで、食には困らなかったみたいだけれど、もしこれが都会であったらと思うと、ゾッとしました。3.11の時にちゃんと食料備蓄できてい た人なんてどれくらいいたのでしょうか・・・・。
人間って忘れる動物であり常に防災対策を意識し続けることが出来る人なんてそんなにいない。定期的に非常所を届けることで、忘れかけた時に防災対策を思い出してもらうためにも良い機会になると思います。」
とyamory代表古川さんは話されていました。

しかし、このアイデアが受け入れられなければビジネスとして成り立たない。世の中が必要としてくれるかどうか、仮説検証をするのに、キャンプファイヤー(http://camp-fire.jp/)で資金を募った時に反響がよく、実際に欲しがっている人がいるということを感じることができたそうです。

【価値仮説の検証】
全ての製品を完成させなくても、話をしてみての反応を見るだけで検証はできる!!(By古川さん)

●SAKELIFEは日本酒の定期購入サービスのサイトです。(http://sakelife.jp/service/
SAKELIFEはサイトを運営する生駒龍史さんと、千葉県の老舗酒屋の二十五代目高橋正典さんと二人で実施しているサービスです。
生駒さんはもともと日本酒好きという訳ではなく、ある杜氏さんとの話がきっかけでお酒に興味を持たれたそうです。(どんなきっかけかはUSTをご覧下さい)
SAKELIFEは「酒屋の接客の延長線上である!」という事を強く話していました。
「Web上で販売することで、人数が増え忙殺されてしまうのは避けたい事。爆発的にお客さんを増やすのは自分達の思いと方向が違うように感じていて、地道に酒屋の接客の延長線上であるWebサービスをやっていきたいと思っている」
※やはりキャンプファイヤーで資金を募り多くの方がこのサービスを支援してくれて自信にもつながったそうです。

お二人に共通しているのは「何をしたいのか」がはっきりしていることです。そして、そのサービスに対して仮説を立て受け入れられるかどうかを検証されていました。

「思い」&「仮説」&「検証」がスタートアップするのに必要なのですね。

ユーストリームで当日の内容をご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/recorded/22309639

二宮章氏(pencil)が360度パノラマ撮影をUPされています。
http://pencil-jp.net/vrpodcast/data/20120507/20120507_flash.html


posted by 町家スタジオ at 11:54 | 座談会
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